「おちおち」という言葉、なんとなく聞いたことはあるけれど、正しく説明できますか?
日常会話やニュースでも使われる表現ですが、意味や使い方をしっかり理解している人は意外と少ないかもしれません。
この記事では、
- 「おちおち」の意味
- 正しい使い方
- 具体的な例文
- 類語との違い
をわかりやすく解説します。

■ 「おちおち」の意味
おちおちとは、
「落ち着いて安心して何かをする様子」を表す言葉
ただし、ほとんどの場合「〜していられない」という否定の形で使われる副詞です。
つまり、
- おちおち寝ていられない
- おちおち休んでいられない
のように、「安心して〇〇できない」という意味になります。
■ 「おちおち」の使い方
基本形は次の形です。
【おちおち+動詞(〜ていられない)】
肯定ではほぼ使われず、「〜していられない」という形が一般的です。
■ 「おちおち」の例文
① 仕事・勉強の場面
- 明日が試験なので、おちおち寝ていられない。
- トラブルが発生していて、おちおち休憩もできない。
- 納期が迫っていて、おちおちしていられない状況だ。
② 日常生活の場面
- 赤ちゃんが夜中に泣くので、おちおち眠れない。
- 物価が上がりすぎて、おちおち買い物もできない。
- 隣が工事中で、おちおち昼寝もできない。
③ 不安・心配がある場合
- 将来が不安で、おちおちしていられない。
- 株価が乱高下していて、おちおち投資もできない。
■ 類語との違い
●「のんびり」との違い
- のんびり:ゆったり落ち着いている状態
- おちおち:落ち着いていられない状況(否定形で使う)
●「安心して」との違い
- 安心して:心配がない状態
- おちおち:安心できない状態を強調する言葉
■ 「おちおち」はネガティブな状況で使う
ポイントは、
✅ 不安や心配がある
✅ 落ち着いて行動できない
✅ 余裕がない
という場面で使うことです。
ポジティブな場面では使いません。
■ まとめ
「おちおち」は、
✔ 安心して〇〇できない
✔ 落ち着いていられない
✔ 不安や緊張がある状況
を表す言葉です。
主に「〜していられない」という否定の形で使うのが特徴です。
日常会話でもニュースでも使われる便利な表現なので、正しい意味と使い方を覚えておきましょう。



コメント