返信はがきの書き方、なんとなくで済ませていませんか?
- 「行」はどうする?
- 「御中」と「様」はどっち?
- 欠席理由は書くべき?
- 結婚式とビジネスで違う?
返信はがきは、小さなマナーの積み重ねで印象が大きく変わります。
この記事では、返信はがきの正しい書き方を、表面(宛名)・裏面(出欠)・シーン別例文まで徹底解説します。

返信はがきとは?
返信はがきとは、往復はがきや案内状に同封された返信用はがきを記入し、差出人に送り返すものです。
主な用途:
- 結婚式招待状
- 同窓会
- 法事・法要
- セミナー・説明会
- 会社イベント
返信はがき【表面】の書き方(宛名)
まずは宛名面です。
① 「行」は「様」に直す
例:
〇〇株式会社
営業部 田中太郎 行
↓
〇〇株式会社
営業部 田中太郎 様
ポイント
- 「行」は二重線で消す
- 修正液は使わない
- 横書きでも同様に消す
② 「御中」の扱い
会社や部署宛ての場合:
〇〇株式会社
営業部 御中
この場合、「御中」はそのままでOKです。
※「御中」と「様」は併用しません
(例:営業部御中 田中様 → NG)
返信はがき【裏面】の書き方(出欠)
裏面は出席・欠席などを記入する部分です。
① 「御」「御芳」は消す
例:
御出席 → 出席
御欠席 → 欠席
御芳名 → 芳名
消し方
- 丁寧に二重線
- 横書きなら横線
- 強く何度も書き直さない
② 出席の場合の書き方
✔ 出席に〇をつける
✔ 「御」を消す
✔ 名前を書く
✔ メッセージを添える
例文(結婚式)
慶んで出席させていただきます。
当日を心より楽しみにしております。
※正式な招待状では句読点を使わないのがマナー
③ 欠席の場合の書き方
✔ 欠席に〇
✔ 「御」を消す
✔ 丁寧な一言を添える
例文
誠に残念ではございますが
やむを得ない事情により欠席させていただきます
皆様のご多幸をお祈り申し上げます
※理由は具体的に書く必要はありません
返信はがきの基本マナー
① できるだけ早く返信(1週間以内が目安)
② 黒のボールペン使用
③ 修正液は使わない
④ 丁寧な字で書く
⑤ 余白があれば一言添える
返信が遅れる場合は、電話連絡が望ましいです。
シーン別|返信はがきの書き方
■ 結婚式の場合
- 「慶んで出席」が丁寧
- 句読点を使わない
- 祝福の一言を添える
■ 法事・法要の場合
- 落ち着いた表現
- 華美な言葉は避ける
- 簡潔で問題なし
例:
ご案内いただきありがとうございます
当日は参列させていただきます
■ ビジネス(説明会・面接)
- メッセージ不要なことも多い
- 事務的でOK
例:
出席いたします
よろしくお願いいたします
よくある質問
Q. 横書きの場合も二重線?
はい。書式が横でも同じルールです。
Q. 返信期限を過ぎたら?
まず電話で連絡し、その後はがきを送るのが丁寧です。
Q. 連名で届いた場合は?
出席者全員の名前を記入します。
返信はがきでやりがちなNG例
- 「行」を消さずにそのまま返送
- 「御」を消し忘れる
- 鉛筆で書く
- 理由を細かく書きすぎる
- 返信が遅い
まとめ
返信はがきの書き方は、難しくありません。
✔ 「行」を「様」に直す
✔ 「御」を消す
✔ 出欠に〇
✔ 丁寧に一言添える
この4つを守れば、マナーは十分です。
返信はがきは、相手への配慮を形にするもの。
正しい書き方で、好印象を残しましょう。



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